夕方から分泌物多めで観察の夜だったが、
消灯前に、重度の患者さんが増えたので、と、
バイタルサイン表示のモニターが、
手のひらサイズのポータブルに変わった。
力が概ね安定状態だから、ということだし、
病室は広くなって良いのだが、
バイタルサインの設定値から外れると鳴るアラームは、
ポータブルモニターでは鳴らない。
無線でナースステーションには把握してもらえるが、
横にいる私は消灯して就寝時には、即時には気づけない。
木曜から金曜の夜は、私が寝ている間に
酸素の値がやや下がってます、と看護師さん来室3度。
吸引したらすぐに回復し、
酸素を投与するまでもないくらいなので、まあ良し。
力は何度か眠りを妨げられたからだろう。
金曜午前はよく寝ていた。
夜が明ける頃には酸素値問題無し。
寝ているうちに採血され、昼頃に出た結果から、
下血はほぼ止まったのだろうということになり、
食事開始OKとなった。
火曜入院で週内に食事開始は、
5回の下血入院で最速ペース。
日中はぼんやり気味で、まだ目も腫れているが安定。
午後には入浴させてもらった。スッキリ。
下血は小腸からの出血であろうと推測されているが、
もしかすると違う疾患の可能性もあるかもと、
医師団で議論になり、
念のため、外注で便検査がオーダーされた。
昨年末あたりから夫が、
しきりにストレス性の下血を疑っている。
原因は何か?
昨年末に久し振りに発現したハゲのことも加味すれば、
中学進学で環境が変わったことは、
やっぱり大きいのかもしれない。
胃潰瘍はよく聞くが?と医師に尋ねてみると、
ストレスで小腸から出血することは無いことはない、
でも、小腸は長い臓器のため特定も難しい、とのこと。
胃も大腸も検索したから小腸だろう、との推定だが、
検査で何か分かれば良いがなあ。
食事が始まって、
力は見た感じ、なんとなく通常に近くなってきた感じ。
週末も引き続き安定してまいりましょう。