みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

5月病無縁

今年の連休は、いつもと同様所用も予定もなかったが、

力の姉たちが仕事や出ごとで不在がち。

家族で散歩、プチドライブ、

みたいな時間取れず。

ただ、急の押しかけじいばあの来訪があったので、

唯一のイベントとなった。

 

看護師さんやヘルパーさんは、

日をあけずに訪問してくれており、

祭日の通所利用もしたので、

家でダラダラな日は記憶にない。

力、ほぼいつもの時間に起きるペースを崩さず、

連休明け楽しそうに通所を再開した。

5月病無縁、今の所。

 

良い方に予想を覆してくれた力。

一日一日スケジュールこなし、

1週間の流れを把握している模様。

結局4月は受診以外のお休みは、

念のため体調観察した1日だけ。

 

こちらも力のリズムに乗り、

だんだん日々の生活が定まってきた。

夫の仕事柄と、姉の学生モードも影響して、

朝遅く宵っぱりな家だったのが、

今春学生がいなくなった途端、

朝型家庭になった。

午前中の有意義なこと!

こんな生活は母にとっては初めてと言っても良い。

 

代わりにお迎えまでの朝準備は、

とてもバタバタしている。

最初は慣れず、

お迎え時間を睨むみながら、

家事と力の準備とでへとへとになっていた。

 

そこで、

夫にも早目に起きてもらい、

送り出しをしてもらうことにした。

これはなかなか助かる。

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5月はルーティン以外の予定目白押し。

このまま波に乗って過ごしたいものだ。