みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

Welcome back 力[2017.12.23]

[2017.12.23]
何がなんやらわからんので、振り切って脱出してきました。
予断許さぬ状況とも言えますが、
お姉ちゃんたちがいるおうちパワーを信じて。
応援や見守りいただいた皆さん、ありがとうございます!

点滴抜く予定の木曜は朝だけ熱で、日中落ち着き。
朝方も少しは上がったが、というところで、
金曜朝、主治医と話し、何もなく居る状態を変えたいので、
明日朝高熱出なければ帰りたい、と申し出、了承。
もう原因は確定できないのだ。

金曜は訓練も歯科も念のため出向くのはお休みして、来室をお願いした。
週二回のシャワーの日だったが、それもキャンセル。
午後のお楽しみの保育だけを予定通りにして、
明日必ず帰ってやるぞ、と母、気合い入れて夜に突入。

夕方またよく眠り、夜起きてまた寝るパターン。夜間はよく寝ていた。
が、やっぱり朝方少し熱っぽくなっていた。
このまま上げてなるものか、という気持ちが通じたか、
そこそこの微熱で収まり、土曜当番の医師にOKもらって放免。

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ぼやぼやして不調の波にさらされてはと、午前中に逃れるように帰宅。
力は、お疲れ気味も、
少しホッとした様子。








娘たちも早めに帰宅を促し、
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夕方には帰ってきていた娘2に、
ケーキ作りを依頼すると、珍しく快く引き受けた。
スポンジ台は既製品だが、ほかはほぼ娘2独力。
妙ではあるが、心こもるケーキが出来上がり。

野菜不足の母、
入院中とても食べたかったもつ鍋を囲み、
力はもう眠そうだったが、一家団欒でおいしい夕食。

力は現時点で安定。
次回受診は年末ラスト日。
まずはそれまで、キープしよう。

あー戻ってこれて、本当よかった!