みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

おうちパワー強大にて[2017.12.28]

[2017.12.28]
逃げるように退院して本日最初の受診。全科年末ラストの患者。
おかげさまで、力は家で一度も熱を出すことなく、
腹を壊すことなく、少しぴくつきあるくらいで夜もぐっすり。
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今日の計測では、
衣類分を差し引いても1キロは増えていた。
入院時は100グラムの攻防だったのに。
久しぶりにあった医師なども、
顔色から別人みたい、と言う程。
やっぱりおうちパワー、恐るべしだ。
帰って正解!



退院から記事更新できずは、力が大変だったのではなく、
力の安定受けて、年末のマスト事項をこなしていたため。
ある意味、私は退院後の方が何倍もハードなのだが、
家のことを当たり前にできることの貴重さをかみしめる年末だ。

良いことばかりではないし、
厄介なこと、腹立たしいことの方が多いかもしれないが、
家族皆元気に普通に暮らせることは本当にありがたいことだ。
それを思い返させてくれて、
この二ヶ月超もかかった入院も意味があるなと。

次は元気に年越しを目指して頑張ります!