みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2017.1.2綱渡りで回避中

年末年始、年越しはなんとか大発作なしでクリア。
でも毎日あやしい。
写真はお姉が撮った元旦の力。彼女らの前だと笑顔率が高い。
2日は夫も出勤で娘2も塾。娘1と力とで静かな一日だった。
力は元旦と同様午前中からうとうととして、
元旦と異なり静かだったからか、それから少し昼寝した。
おおいいぞ!とより静かにしていたが、
14時過ぎに起きてぼんやり。
その後、2度軟便があり、手足は冷えていた。
これは発作前兆でしょう。
早めに済ませられることは進めていたが、
夕方食の後にぴくつきが始まった。
昼寝ていたので今日は大丈夫かなと思っていたが。
早めに夜の投薬をすまし、さっと夕食準備して、
早めに入浴させようとスピードupしたが、
私たちの夕食時には、結構な発作が間隔を置いて起きていた。
手足が冷えている割に体には汗をかいているので、
できれば風呂には入れてやりたい。
少し発作は起こっていたが、素早く入浴。
入浴中は大きな発作なく無事に。
あがったら、いつも通り気持ち良さそうでよかった。
といっても、発作はまだおさまってない。
まずは睡眠導入水薬をいつもの量投与。
しばらくすると収まってきて、そのまま入眠。あーよかった。
発作時の薬は3日毎のペースで、前回はすぐに効かなかった。
できれば発作時薬は飲ませなくても良い状態に持っていきたい。
かといって発作が起きるままにしているば、
どんどんひどくなるため投与はためわずが原則。
ここ数回の発作時薬投与後は、とても分泌物が増えて、
先日の投与後に寝ている際に呼吸しずらいようだったので、
久しぶりに気管切開孔のチューブ先を、
蓋ではなくスピーチバルブにして様子を見ている。
発作の前、うんちが軟便になるのも、
食事の内容だけではなさそうだが原因不明。
今日をやり過ごせば4日あく。
少しずつこの間隔をあけられていきますように。