みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2016.12.26パターンが把握できつつ

まだ落ち着いているわけではないが、
なんとなくパターンを把握できつつある。
先日、久しぶりに訪問看護師さんが来てくれた日は、
その時間帯に2回ぴくつきがあったとのことだったが、
看護師さんが帰ってしまった後、
一気に発作ムードになってしまった。
私が帰ってくるのを待ってたのだろう。
どうにか大きな発作状態になる前に眠ってもらい、
夜も良く寝ていたように見えたが、
翌日、朝早めに起きて、午前中から怪しい動き。
昼の食事と薬のタイミングをどうしたもんかなと、
考えながら見ていたら、発作状態に。薬投与。
5分程度で落ち着いたが、そのあと副作用なのか、
分泌物が一気に増え、吸引頻回になった。
夜もなかなかしっかり眠りに入れずだったが、
翌土曜は訪問看護師さんが昼に来訪も起きず、
14時ごろまで眠っていて、起きたらそこそこ機嫌良し。
クリスマスの日曜は朝から起きて機嫌良好。
とてもいい感じで夕方まで過ごせたが、
そこから少しずつ発作気味になり、
波がある状態になった。
先日の木曜の訪問看護師さんが来てくれた日と似ている。
ここもどうにかしので眠らせたが、熟睡できずに、
睡眠導入水薬マックス量まで追加してようやく入眠。
月曜はその影響かなかなか起きずに14時前に起床。
昼までねたら、だいたいその日は何とかクリアするため、
14時からヘルパーさんに久しぶりにお願いしていたが、
キャンセルすることなく、来ていただいた。
起きてすぐはぼんやりで、少し目つきが怪しかったが、
ヘルパーさんに上手に遊んでもらって、徐々に持ち上がり。
その後はとてもいい感じで過ごせて、夜ちゃんと眠くなった。
発作時の薬を投薬すると、だいたい2~3日は落ち着いており、
早起きすると、その日は要注意、
発作前は便が緩くなるなどの兆候や傾向は徐々に固まってきた。
夜はまだ睡眠導入水薬を飲んでようやく寝ているくらいだ。
来年の受診でどうするか相談しなければならないだろう。
あとは、だんだん発作がなくなってくれれば良い。
気長につきあっていきます。