みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2016.2.16プール・リハ・留守番絶好調

昨日から一気に真冬厳寒。
朝から雪などの悪天なら休もうと考えていた。
うちから力の学校は、
私が「素早く」(けして「とばして」ではない!)向かっても、
車で30分はかかる場所にある。
その道程で渋滞にはまると逃げ場なく、
力はしんどい思いをするからだ。もちろん私も。
なので、体調不良以外に、渋滞しそうな場合も休んでいる。
きっと今日も起きないだろう、渋滞するだろう、
と高をくくってゆったり準備していたら意外にも起きた。
小雪ちらついているが、道路も渋滞していない。
プールがある日だからかも!
「力、今日プールよ!」
と声かけすると、眠そうながら起きる気になった模様。
急ぎ支度して出発。
無事に登校してプールも入れたらしい。
そして、プール上がった直後にうんち出たらしい。セーフ~
迎えに行き、早退した帰宅後は訪問訓練だ。
今日はかなり調子が良かった!
このごろトライしている横座りは慣れてきた。
足をのばして座るのも、2秒くらい一人でできた!
装具を付けて立位も、笑顔でできた!背が高くなってる!
ぼちぼち、いやほんのちょっとずつだが、
出来ることは増えているのがとてもうれしい。
がんばってくれてありがとね。ちから。