みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

上がりすぎは季節のせい?

イメージ 1力は、おねえNのことで家がイレギュラーに動いているのを察して、
これ、という不調は引き起こさず、大変協力的な毎日を過ごしているが、
Nの合格発表の日と、京都旅行から帰ってくる日は、
どちらもものすごく早起きして終日テンション高く、
夕方くらいからけいれんを起こしそうな状態になり、
早めに睡眠導入水薬を投与してそのまま朝までぐっすり、という、
まさに、イレギュラーな2日。

それ以外でも、なんとなく日中は間歇大はしゃぎし、
夕方になるとさらに、という数日。
夜、自力で眠れたことが何日かあったが、
夜なんとなく熟睡していない風で、翌日はやっぱり上がりすぎな感じ。



力にとって、ちゃーんと眠ることが体調を整えるために重要なこと。
なかなかうまくいかずに今に至る。
3~4月は、けいれんが起こりやすい、とよく聞くので注意はしているのだが、
今まで、力はけいれん、というよりも、大気不安定でのゼロゼロが多くなることばかりだった。
今年は、まさに、そのけいれんが起こりやすい傾向が強くでている初めての年だ。

季節がら、なのか、はたまた、
背も伸びて、いろんなことを楽しめる3年生、心も体も成長したから、なのか。

睡眠導入水薬ではなく、定期的に飲む薬の中の、睡眠調整の薬は、
もし、うまく寝ない場合は、次の受診の2週前から、追加投与していいよ、とあらかじめ処方されていた。
少し早いが、今日から飲ませて様子を見ようと考えた。

微量なので、今日の今日は効いてなさそう。今日もわあわあ騒いでいたので、水薬も飲ませた。
しばらくして眠ったが、
入眠もうまくいってほしいが、日中も、もうすこし穏やかな状態を保ちたい。