みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

退院後初受診

週に2日ほど、短時間登校と、定期の訪問訓練と訪問看護、外来訓練、
というペースが5月中に固まり6月。
週明けに退院後初めて、大学病院にて受診。

大混雑の午前を避け午後予約して向かうと、駐車場は待たずに入れたし、
受付も楽々。
これは早めに終わりそうだわ、と思っていたがそこまでだった。

まずは診察科の受付でやや時間がかかり、
採血検査前にそこそこ待ち、
担当医が所用で待ってもらう、と言われてかなり待たされた。

採血結果は問題なし。ホッとした。
定期的なウォッチは次回は3ヶ月後。
1年ほど何もないければ、その後はもっと間隔あけて良いだろう、とのこと。

精算待ちで何か行き違いがあったらしく再度待たされ、
結局は家を出て帰宅するまで4時間ほど。移動には往復30分くらいなので、
すっかりぐったりしてしまった。

が、力は思いのほか元気で、機嫌も良かったので助かった。
ただ、分泌物は多く、吸引頻回ではあった。

分泌物は午後多めの日があり、
週末の訪問看護師さんに指摘されたのだが、
気管切開孔周辺が分泌物多の影響で赤みが出ており、
少し気になるところ。

受診で疲れただろうから、今日は学校はお休みしようと考えていたら、
朝から元気に起きた。
学校行く?と尋ねると、おう!と応えたので登校。
早帰りだったので、そのまま全スケジュール滞在できた。良かった!

今月末予定の校外キャンプの事前学習ができた。
昨年は残念ながら、直前から入院したので、今年少しでも参加できれば、
と、目標立てている。

まあぼちぼち。
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