みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2019.4.30いろいろ身軽に

昨夜は、何らかのアラームが鳴るタイミングで起きて、
水分注入を数回続ける。
力は5時ごろ目を覚ましていたが、いつのまにか眠り、
また9時過ぎに起きて再入眠、
そのまま16時前まで寝っぱなし。
9時過ぎに薬剤の点滴を一時開始した。
やっぱり手を動かすだけで閉塞する。
夜間は起きた時に不定期に水分注入したが、
朝8時くらいからは定期的に注入し続けた。
あきらかな水切れの様相はなかったが、
また点滴になるとアラーム鳴るし、
それも面倒だなあとも思いつつだった。
病棟担当医が来てくれて、
点滴なしの水分注入だけで大丈夫かどうかを確認。
今のペースで注入して、排便異常なければOKとのこと。
担当医が退室した直後に気づいたのだが、
点滴が漏れていた。
看護師さんに相談し、医師に伝えてもらうと、
そのまま点滴を抜くことになった。早々の展開。
昨日から水分注入が始まったばかりなのでやや心配だが、
院内だし、何かあればすぐ対応してくれるだろう。
さすがに夕方、無理やり起こして体拭き。
その際、体重計測があったので、
心電図シールも全部外したら、シールまけが判明。
一部結構赤く腫れていてかわいそうな状態。
昨夕に張り替えたばかりなのに。気づかずすまん。
でもその結果、心電図も外すことになった。一気に身軽。
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今までの入院経過と違った進み方をしているが、
本人の状態は安定だ。
明日から食事が許可されそう。
すでにお腹減っているそぶりを見せているので、
少しでも食べられると良いな。
自宅でないのは残念だが、
安定している力と代替わりを一緒に過ごせそうで、
本当にありがたい。
新時代まであと2時間余。