みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

「2019.4.27]貧血解消

昨日は夕方までかかった検査後もぼんやり。
排泄全くなく入眠。
止血してなければ少しずつ出るはずだ。まずは安心。
大連休に突入した土曜は当地晴れてスッキリ。
力は9時までぐっすり寝て、起きてしばらくして排泄。
ドキドキして確認すると、血の色じゃなくなってる!
大量のおしっことともに二度続けて出てどちらも通常!
止まってくれたんだ!良かった!
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朝、外科担当医が立ち寄ってくれた。
昨夜の緊急手術は22時過ぎまでかかったらしい。
おそらくそのまま院内にいたのだろう。
昨日は話できなくて、、、と恐縮していた。いえいえ。
その後病棟担当医が採血に来てくれて、
昼受け持ちの看護師さんの後に、採血結果持って再来室。
ヘモグロビン値は一気に改善しており、
輸血は必要なさそうだ、とのこと。良かった!
今後のスケジュールについて相談。
かかりつけでのルーティンを話し、検討してもらった。
下血なければ早めに水分くらいは飲ませたいところだが、
検査時の処置の保全のため、あと2、3日は絶食になった。
今までより少しゆっくりのスケジュールになりそうだ。
絶食中は吸引や投薬、体位変換が主なケアになる。
力はぼんやり安定しているので、
午後は少し長めに夫に交代してもらい、帰宅した。
家に帰るとたまった家事で逆に忙しく疲れるが、
昨日は帰らずじまいで風呂にも入れずじまいだったので、
少しスッキリした。
病室にいてもわからない、爽快な日中の空気も吸えた。
病室に戻ると、力は遅いやんか、という目でじろり。
まあ、そう怒るなよ。遊びに帰ったわけじゃないし。
午後はたんが多めだったらしいが安定。
少し手足が冷え気味だったが、入眠前に改善。
明日は外科担当医と病棟担当医から検査の説明がある。
このまま快方に向かいたい。