深夜入院時には眠って落ち着いていたが、
3時ごろから目を覚まして、こまめに下血繰り返す。
血圧は心配する数値には至ってないが、
心拍は高めで推移。
心臓が頑張っている。
早朝に採血してもらったが、赤血球は微減で様子見に。
血圧は心配する数値には至ってないが、
心拍は高めで推移。
心臓が頑張っている。
早朝に採血してもらったが、赤血球は微減で様子見に。
深夜帯から午前中も昼も、
同じペースで下血繰り返しており、
まだ収束したとは言えない状況。
輸血待機中も、なんとか持ちこたえている。
同じペースで下血繰り返しており、
まだ収束したとは言えない状況。
輸血待機中も、なんとか持ちこたえている。
輸血すると体は楽になるが、出血が増える可能性がある。
明朝の採血結果で再検討となった。
なんとか今夜を収束に向けて乗り越えねば。
明朝の採血結果で再検討となった。
なんとか今夜を収束に向けて乗り越えねば。
本人は機嫌は悪くない。
少し熱っぽく、顔も腫れぼったくなってきたが、
活力は感じられる。
少し熱っぽく、顔も腫れぼったくなってきたが、
活力は感じられる。
予定されていた内視鏡検査についての検討の件。
昨日の検査時に、カメラ担当の内科医と。
昨日の検査時に、カメラ担当の内科医と。
約一年前の最初の下血時に、
救急車で深夜この大学病院に来て、3時間ほどかけて、
大腸さらに小腸方面まで検索したのだが、原因不明。
今回も同じ経路でのカメラ検査になる。
救急車で深夜この大学病院に来て、3時間ほどかけて、
大腸さらに小腸方面まで検索したのだが、原因不明。
今回も同じ経路でのカメラ検査になる。
少し前から、この検査の話は出ていたのだが、
かかりつけで実施できないことや、リスクを考え、
前に進まなかった経緯がある。
今回そんなリスクの高い検査に踏み切るのは、
何度も繰り返す下血入院で、
基礎体力や身体機能が減退していること、
本人はもちろん家族も含めて、
安定した生活が送れなくなっていることが主な理由だ。
かかりつけで実施できないことや、リスクを考え、
前に進まなかった経緯がある。
今回そんなリスクの高い検査に踏み切るのは、
何度も繰り返す下血入院で、
基礎体力や身体機能が減退していること、
本人はもちろん家族も含めて、
安定した生活が送れなくなっていることが主な理由だ。
今までの5度の入院の内、考えられ得る検査はし尽くし、
結果よくわからない、または、
こうかもしれない、おそらくそうだろう、
という推測の域を出ていない状況の下、
もし次の下血時が、
命に関わる大出血の場合、
緊急手術の目処を立てておくという理由もある。
結果よくわからない、または、
こうかもしれない、おそらくそうだろう、
という推測の域を出ていない状況の下、
もし次の下血時が、
命に関わる大出血の場合、
緊急手術の目処を立てておくという理由もある。
実はなかなか検査のゴーサインが出なかったのは、
当時深夜帯に大腸内視鏡を実施した医師が、
かなり難度が高いことを実感し、
積極的に賛同しなかった、とは漏れ聞いていた。
実際、今回その医師と対面して話して、
詳しく聞かせてもらった。
当時深夜帯に大腸内視鏡を実施した医師が、
かなり難度が高いことを実感し、
積極的に賛同しなかった、とは漏れ聞いていた。
実際、今回その医師と対面して話して、
詳しく聞かせてもらった。
力の小腸は短いだけでなく、何度も開腹しているため、
通常の形を留めておらず、他の臓器共に癒着が激しい。
予測困難な状態で、
小腸内視鏡;小腸をバルーンで膨らませながらカメラを進めていく方法、は、カメラ径も含め、
厳しいだろうなあという感触を得たとのこと。
通常の形を留めておらず、他の臓器共に癒着が激しい。
予測困難な状態で、
小腸内視鏡;小腸をバルーンで膨らませながらカメラを進めていく方法、は、カメラ径も含め、
厳しいだろうなあという感触を得たとのこと。
それでも行けるところまで、ということならやるし、
他にも方法がいくつか考えられる、と。
他にも方法がいくつか考えられる、と。
出血原因箇所を見つけて、治療できればベスト。
治療まで可能なカメラの径は機能がある分当然太くなる。
細い径のカメラは体に負担は少ないが、
観察のみで治療ができないものが主。
治療まで可能なカメラの径は機能がある分当然太くなる。
細い径のカメラは体に負担は少ないが、
観察のみで治療ができないものが主。
検査が大出血を引き起こすのは本末転倒だ。
原因解明したいが、リスクは最小限にとどめたい。
原因解明したいが、リスクは最小限にとどめたい。
結論として、当初予定していた小腸カメラではなく、
大腸カメラの中で最も径が細く、
治療ができるタイプを採用して、
観察可能なところまで進め、
可能なら治療をする、という方針に決めた。
ただし、このタイプのカメラはコシがなく、
前に進めにくいらしい。
大腸カメラの中で最も径が細く、
治療ができるタイプを採用して、
観察可能なところまで進め、
可能なら治療をする、という方針に決めた。
ただし、このタイプのカメラはコシがなく、
前に進めにくいらしい。
検査の方針を当初計画から転換したことにより、
検査日を早められることになった。
今回の入院で、症状がひどくならず落ち着けば、
連休直前に検査の予定になった。
検査日を早められることになった。
今回の入院で、症状がひどくならず落ち着けば、
連休直前に検査の予定になった。
なんとか持ちこたえて、ある程度回復してくれれば。