みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2019.4.23下血で大学病院へ・タイミング良くても残念

本日午後から、連休明けの検査のための術前検査予定。
朝よく寝ており、昼前に起きた。
昨日登校し頑張ったし、検査前に体力蓄積中なのだろう、
と思っていたら、
起きて昼食を8割くらい食べた後に、血便。
まさに、大学病院に行く直前。
検便も持ってくるようにといわれていたので、
ちょうど、血便そのものを持ち込めた。
それにしても何というタイミングで下血したのだ。
機嫌は悪くない。
もともとの検査予定の採血と心電図とレントゲンをして、
検査担当医師と方針を話し合い、外科の主治医のもとへ。
今までのかかりつけなら即入院だったが、
大学病院だし、何より病棟がほぼ満床とのことで、
採血結果と力の様子を見て、一旦帰宅し明日再度受診、
となった。
一応大丈夫そうな雰囲気だったので夕方点滴して帰宅。
帰宅後は機嫌よく、なんとか観察できそう、と思いきや、
大量に血性の排便。
その後は機嫌よくなった。
今回は水分も食事も気をつけながらOKとのことで、
そろそろと少なめに注入。1/5量くらいで様子見。
21時過ぎに眠ってしまった。
よく眠っているなあと、バイタルサインチェック。
睡眠時なのに心拍が高い。
様子は悪くないがこれはいかん、
と、病院に連絡している時にぱちっと目を開けて、
真っ白になったと思ったらたくさん排便。
一気に出血した影響で意識が飛んでしまっており、
声かけながら車で病院へ。恐ろしい時間だった。
到着しすぐに大学病院の時間外担当にてもらうと、
やはりかなり貧血が進んでいる。
でも、点滴のおかげか状態は落ち着いた。
下血も続かず。
とりあえず輸血は保留、そのまま入院となった。
病院都合でもあった一旦帰宅。
帰らなければよかったよなあと思わなくもなかったが、
帰宅して機嫌は良さげではあったのだ。
何はともあれ、様々間に合って良かった。
それにしても、タイミングをうまく図ったものだ。
意図してやっているのではなかろうか。
連休直前でもない。
毎度だが、何事にもギリギリ崖っぷちにはいないのだ。
出すならこのタイミングで、と思ったのかもだがなあ。
良い感じで登校できつつあったので残念。。
でもぜいたく言うまい。
なにはともあれ現時点で落ち着いたことに感謝。
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