みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

新学期が来た!

波はあっても大波ではなく、ありがたいことに安定状態が続く。
昨年12月頭から長らくご無沙汰だった学校へ。
年度替り進級し新学年になって初めての登校。ようやく新学期が来た。

力は朝起きずだったが、体調は良さげだったので、昼食後から登校する旨、
担任の先生に伝えて、予定通り登校。

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力は久しぶりの学校に少し緊張気味だったし、
到着してしばらくしても無表情だったが、
看護師さんが立ち寄ってくれてから、
少し笑顔が見られた。

担任の先生は昨年の男先生に加え、
もう1人の男先生が受け持ちになり、
まさに、ばりばり男クラになった。

帰りの会まで滞在でき、問題なし。


帰宅後は疲れた様子もあったが、体調に変化なく、
家族から、学校行って偉いね!と声かけられてうれしそうでもあった。

まだなんとなくこなれてない感じだが、
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連休前に少しでも学校に顔出せたら。
まずは学校に行けてよかった。