みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2019.1.16嵐の病棟、静かな病室

力が入院した夜は稀に見るラッシュだったらしいが、
その前後も、ここは感染症患者を受け入れる唯一の病棟のため、
インフルエンザが猛威を振るう今、
昼夜なく入れ替わり立ち替わり入退院でごった返している。
医療スタッフさん、
加えてお掃除など環境整備のスタッフさんたちもばたばた、
ベッドはガチャガチャ音を立てて移動している。
対して、力の病室は今回は端っこで、
そんな嵐のような音をドア外に聞きながら終日静かだった。
昨夜、力は21時前に就寝したので、心電図検査できそうです、
と看護師さんに伝えるも、1時間以上音沙汰なし。
きっと、救急入院で忙しいのだろうと、再度リクエストせず、
一旦夫と交代して、
看護師さん来室時には、検査は明朝でも構わない旨申し送り。
夫交代直後に来室され、
検査しましょう、となったらしく、無事完了。
力はよく眠っており、朝も起きず昼過ぎに起床。
朝から電解質水分を注入開始になり、
起きても問題なさそうだったので、
受け持ち看護師さんが入院して初のシャワー浴敢行してくれた。
スッキリした様子。忙しい中入れてくれて感謝。
挙上効果があり少し顔の腫れはおさまってきたが、
次は左足がむくむくしている。
なかなか循環バランス取りにくい。ずっと横になってるもんね。
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排尿はたくさんあったが、結局今日は排便一度も無し。
出血あれば一度くらいは出るだろうから、
落ち着いてきたのではと、前向きに捉え。
心電図解析は、結論としてはよくわからん、だった。
もう少し長時間継続検査すれば、なんらかの所見が出るかも、
とのこと。
これという嫌な結果でなかったので、良しとしよう。
褥瘡のこともあるので、明日から少量食事を摂ることになった。
すでに昨日くらいから、空腹らしきそぶりを見せている。
このまま、安定なら、少し食べられるよ。頑張れ!