みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2019.1.13数値データを鵜呑みにせず

前夜は昼過ぎまで寝て、朝方少し酸素飽和度が不安定だったが、
入院3晩目はよく眠っていても呼吸状態はずっと安定。
9時前には目を覚ました。
 
朝の採血結果では、心配したヘモグロビン値は改善しており、
そのほかの数値も首をかしげるほどのものは無し。
ひとまずホッとした。
 
終日穏やかに過ごせていたが、顔がむくむくしている。
点滴量は多めに入っている割に、出るものがまだ少ない。
午前に排便はあるも排尿無し。
やきもきしていたら、午後、清拭時にたくさん出た。
でも、入っている量からすればもう少し出ても良いくらい。
午後夫と交代した時間帯に、何度か排泄があった。
イメージ 1
便はまだ通常ではない。
これが下血残留物なのか、新たな出血なのか、まだ判断付かず。
 
呼吸状態安定で機嫌も悪くないが、心拍数はずっと低め。
出血すると心拍数は上がるので、良い傾向なのだが。
常時監視モニターは便利だが、
気になり始めるとその表示数値は際限なく心配の種になりがち。
 
実際の力の様子が一番大事。
顔色や体の状態を、冷静に冷静に、
感覚を総動員して観察すること!