みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2018.12.18データ良くも兜の緒を締め

本日火曜もまた眠るくんだった。
月曜は前夜の寝不足もあり、夜すっと寝て、
呼吸安定のまま火曜朝になり昼になり夕方ようやく起床。
午前のうちに採血があり処置室へ。
これは、寝たままで良かった。
朝、病棟担当医とは昼から注入量さらに増量と話していたが、
今日のところは点滴はそのままで。
なかなか起きなかったので、消化が心配だったが、
力、夕方の食事前に起きて排泄もあり、問題なし。
現時点で平時の半分の食事量だが、
念のため食事時間はゆっくりとっている。
力が起きる少し前に、担当医が採血結果を知らせてくれた。
血液が減ってないかの目安のヘモグロビン値はすでに正常値。
先週金曜採血時に気になった数値もほぼ平常値になっており、
ほっと安心できるデータだった。
といっても、毎度下血はいきなり始まるので、
治りかけであっても、再発の可能性はある。
ここから、力を家に連れて帰ることができる状態にするのは、
また違った神経を使わねばならない。
データに浮かれず、状態を見極めつつ。
締まっていこう!