みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2018.12.15安定グループに配属

力が入院中は、ハハ、平日は消灯後夜遅くに、
勤務終え、慣れぬ家事を済ませた夫と付き添い交代する。
家に戻って翌日の食事の下ごしらえやちょっと片付けをして、
カラスの行水のように風呂に入って1時間半ほどで戻る。
病院と家とは遠くはないので、こんな芸当が可能だが、
往復で移動に30分はかかるので、正味1時間。
貴重な1時間で何をするべきか、頭を整理しておかないと、
目が回るばかりだ。
加えて、その、するべきこと、に入っていない、
娘たちの急な悩み事相談も受け付けたりするので、
気分は変わって良いとも言えるが、そこそこ大変だ。
この金曜夜は夫の仕事が立て込むことが予想されたので、
交代なしでそのまま居座ることになった。
力は金曜夕方まで寝っぱなしだったが、
起きて元気に過ごし、排便があった。しかも良いうんち!
週末前にありがたいこと。。
寝ないのではと心配したが、金曜夜はいつも通りに眠った。
消灯後、点滴の漏れがあり、
あかりをつけて固定し直してもらったが、起きず。
でも、静かになった夜中に何度か目を覚ましていた。
騒がなかったので放っておいた。
土曜朝はゆっくり目を覚まして、ぼんやり。
担当医に昨夕の便を確認してもらい、
昨日は2回だった食事を4回にしましょう、となった。
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まったり午前のはずだったが、
急遽病棟の都合で病室を移動することになった。
荷物まとめて昼ごろ動く。本人安定で問題なし。
移った病室は今まで来たことない、
ナースステーションから最も遠いエリアで、
回復期や軽めの症状の患者さんが主に入室すると聞いていた。
つまり、現時点で力、安定グループに配属されたってこと!
いろいろ遠いのは不便だが、これはこれで。
昼食時間帯に夫とお姉ちゃんが昼食を持ってやってきた。
お昼を食べて、ハハだけ一旦帰宅。
その間、お姉ちゃんと遊んでもらったり、
サンタさんからもらった飛び出す絵本を読んでもらったりで、
ご機嫌に過ごせたらしい。
このまま明日も安定前向きで。。