みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

[2018.12.14眠るくん、ここで来たか

木曜は終日ぼんやりで、夜も早めに就寝。
また夜ちょいちょい起きるのは嫌だなあと思って見ていたが、
よく眠っていた。
ここ数日、寝入りばなに酸素値が不安定になるため、
念のための微量酸素投与も、木曜夜は一晩中不要でよろし。
金曜、今朝はすっきり起きてくれるだろう、と待つも、
なかなか起きず。
夜勤明けの病棟担当医が来室。
今日まで電解水注入で、と言われたので、
落ち着いているし、昨日は排便自体もなかったので、
少量だけでも食事を入れてはどうか、と尋ねてみた。
今日は金曜。明日土曜から食事再開はしにくいだろうし、
今日からさらに三日間絶食なのは、
力にもあんまり良くなさそうな気がしたため。
担当医は一旦引き取って、しばらくしてから、
昼に一度注入してみましょう、と言ってくれた。
なかなか起きず、せっかくお風呂に入れてあげよう、
と日勤看護師さんが言ってくださってるのに、
昼になっても、回診で先生方が回ってきても起きず。
看護師さん、もう週末前だし、入れちゃおう、
と、寝たまま裸にして浴室に連れて行き、
じゃんじゃんシャワーしてくれた。
少し眼を覚ますも、また眠り。
その後、
週末前に、1週間以上保っている点滴を刺し直しましょう、
となり、併せて採血検査も。
その間も起きず。なんてこと。
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結局起きたのは17時。20時間は寝た。
夕方もう一回食事注入許可が出てちょうどよかった。
それにしても眠るくん、ここで最高記録か。
起きた後もぼんやりだったが、
夜勤看護師さんの時間帯前には排尿も排便もあり、
便は通常に近い色でほっとした。
採血検査は少し気になる部分もあったが、
近いうちに再度検査しましょう、となった。
2度目の週末も、安定前向きでお願いします!