みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

予定を完全把握する男[2018.6.1]

今日は朝一の検査オーダーのため絶食指令が出ていたのだが、
てんかん薬は外さない方が良いだろうと、
朝6時には投与し終えてなければならず、力はグースカだったが、投与し、
こっちはそれから寝るのも中途半端で、検査に呼ばれるまで、だらだら待機。

が、指定の時間になっても呼ばれず、その2時間後にようやく検査室へ。

力は待機中に採血もされたのに目を覚まさず、げっそりした顔で眠り続けており、
見た感じ心配していた。
検査は小腸造影検査で鎮静剤投与予定。
せっかくならこの寝ている間なら余計な薬剤使わずに負担が減るのになあ、
と思っていたが、
結局1時間半ほどかかった検査、寝て入室し寝たまま戻ってきた。
そのまま15時まで熟睡。ちょうどよかったのだ。

何もかも見通してるような、いつもの力。
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その後昼から絶食解かれ、食事後しばらくしてようやく覚醒した力、
造影剤の影響があるかと予想はしていたが
案の定腹が緩くなり、夕方はオムツかえオンパレード。
夜の食事は、予定量の半量で切り上げた。

力はげっそりしていても機嫌は悪くなく、救われる。
まずは週内の小児外科医不在の時期をクリアしてくれて少しホッとしている。

週末穏やかに過ごせるよう、慎重に慎重に。