みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

病棟の独自ルール[2018.5.31]

昨日の午後にハイケア病棟から小児病棟へ移動。










数年前にデザイン一新した小児病棟は明るく楽しげな雰囲気。
力はこどもたちの声が聞こえる環境が大好きなので、
歩いたりおしゃべりさんたちが多い賑やか目の病棟への移動は、
良い気分転換になった。

力は昨朝から食事を少量ずつ摂っているが、
現時点で問題なし。
便もいつもと同じように見える。
まだ普段の一割位しか入っていないので、
なんとも言えないが、
良いスタートを切れたと思う。




大学病院は多科で成り立ち、患者属性も多岐にわたる。
それぞれ雰囲気も異なるし、スタッフや病棟のルールも違う。
最初は慣れる作業が必要だ。

異色のハイケア病棟からこちらでも随分ルールが異なり、
最初のつかみが大事なのだが、母子ともに大丈夫そうだ。
明日は再度絶食になり、小腸の造影検査が予定されている。
まずは明日まで頑張ってまいりましょう。