土曜の夜中、気づくとアラームがなっており、
看護師さんが一生懸命吸引をしてくれていた。
珍しく分泌物が出にくいようで、早朝から私が代わったが、
それでもなかなかすっきりせず。
体調はいつものようではなく、ゴロゴロ動けず、排痰できにくい状態なのだろう。
また、夜中は気管切開孔の蓋を開けっ放しにしていたので、
乾燥気味になったことも考えられる。
また、夜中は気管切開孔の蓋を開けっ放しにしていたので、
乾燥気味になったことも考えられる。
吸入を久しぶりにすることにして、
両手の拘束帯を解放してもらえないかお願いしたら、外してもらえた。
両手の拘束帯を解放してもらえないかお願いしたら、外してもらえた。
少しはこれでストレス減で動きも出るのでは。
排尿しておらずエコーでチェックしてもらい導尿することに。
排泄にあまり問題ない力にしては、珍しい。
導尿するとたっぷり出せてよかったし、適宜吸入して吸引続けて、
午前中のうちに肺の音は少しは改善してきたかと思っていたら、
昼前から眠り始めた。
排泄にあまり問題ない力にしては、珍しい。
導尿するとたっぷり出せてよかったし、適宜吸入して吸引続けて、
午前中のうちに肺の音は少しは改善してきたかと思っていたら、
昼前から眠り始めた。
夜中吸引されてたから眠れてないはずだもの。
そのまま午後遅くまで眠り続け、おしっこも出てないしどうしたもんか、
と話していたら目を覚まし、やっぱり導尿され、なんとなく不機嫌になり。
と話していたら目を覚まし、やっぱり導尿され、なんとなく不機嫌になり。
そんなこんなで、日曜だし、家には戻らずそのまま私は病院滞在。
力の入院でも娘たちの心配は、さすがにあまりしなくてよくなった。気持ち的に楽。
力の入院でも娘たちの心配は、さすがにあまりしなくてよくなった。気持ち的に楽。
夕食時間帯に自力でおしっこが出て同時に便も。
とりあえず血性ではなさそうで安心した。
とりあえず血性ではなさそうで安心した。
夜から内服薬を再開することになった。検査方針が決まるまでは絶食状態だが、
腹に何も入れないのは、あまり良いことではない。
血便も収まっているし、少量の白湯と薬を通してみて、
何か変化があるか確認できる面もあるのでは、と、
できればやってみたい、とリクエストをしたこともあり、
まずは重要な抗てんかん薬から。
腹に何も入れないのは、あまり良いことではない。
血便も収まっているし、少量の白湯と薬を通してみて、
何か変化があるか確認できる面もあるのでは、と、
できればやってみたい、とリクエストをしたこともあり、
まずは重要な抗てんかん薬から。
そのせいか、それとも、午前中からのロング睡眠のせいか、
なかなか眠らず、酸素の入り方もなかなか落ち着かずに、
吸引を続けたが、日付が変わったくらいに私はダウン。
体の向きを変えた後は、良く寝ていたらしい。
なかなか眠らず、酸素の入り方もなかなか落ち着かずに、
吸引を続けたが、日付が変わったくらいに私はダウン。
体の向きを変えた後は、良く寝ていたらしい。
ぱっと見は間違ってなさげな表記。
問い合わせると、敢えて、かもしれません、と看護師さん。
敢えて、なら、説明があって然りだ
確認の問い合わせをしてもらうと、やはり誤りと判明。
ちまちまとした調整の日々が台無しになるところだった。
医師からは形ばかりの謝罪というか言い訳があっただけで。
こういうミスはほんの些細だと軽く見ておられるのか、
それとも、自分のせいじゃない、と思われているのかもだが、
担当者の対処の仕方次第で、
その後の治療体制に最後まで不信感を持ち続けてしまうため、
双方に大きな不利益がある。
医師からは形ばかりの謝罪というか言い訳があっただけで。
こういうミスはほんの些細だと軽く見ておられるのか、
それとも、自分のせいじゃない、と思われているのかもだが、
担当者の対処の仕方次第で、
その後の治療体制に最後まで不信感を持ち続けてしまうため、
双方に大きな不利益がある。
実は数年前、この病院の別の科に入院した際にも、誤投薬があった。
受け持ちの看護師さんが偶然見つけてくれた。
受け持ちの看護師さんが偶然見つけてくれた。
その時も、間違えたけど大した間違いじゃないので、
と担当医から開口一番言われたのを思い出した。
と担当医から開口一番言われたのを思い出した。
医師の皆さんが決してそうじゃないと思うし、
熱意ある真摯な方々も多いのも知っている。
前回も今回も、
担当者に何か譲れないプライドがあるのかもだが、
きっとこれからの医療者としてのキャリアに良いわけない。
相変わらずやなあと残念に思った。
前回も今回も、
担当者に何か譲れないプライドがあるのかもだが、
きっとこれからの医療者としてのキャリアに良いわけない。
相変わらずやなあと残念に思った。
そんな以前の教訓があり、今回は最初から疑念を持ち確認したのが、
投与前セーフにつながった。良かった。。。
投与前セーフにつながった。良かった。。。
しかし、こんな誤投薬に三度も会うのか。
うちがそんな星の元なのか。
大学病院あるあるなのか。
うちがそんな星の元なのか。
大学病院あるあるなのか。
たくさんの部署があり、人がいて、患者もそれぞれで、
縦割りほぼ無く、何事もちゃちゃと進まない大学病院。
検査システムや手術技術は高度でも、
ミニマムな本来の基本的ななところは粗だと、改めて思わされた週末から週明け。
縦割りほぼ無く、何事もちゃちゃと進まない大学病院。
検査システムや手術技術は高度でも、
ミニマムな本来の基本的ななところは粗だと、改めて思わされた週末から週明け。
相変わらず力のおかげで勉強させられる。