みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

楽しいことを見つける[2017.11.24]

[2017.11.24]
曜日も日付もよく分からなくなりそうな毎日だが、
昨日は祭日で日中は天気も良く、夫も休みとのことで、
午後少し長めに力を夫に任せ、少し羽を伸ばさせてもらった。
入院生活がどれくらい続くか見通し立てづらくなったため、
初秋のまま止まっている家のリニューアルと、
付き添い者には栄養と保養の目的。

昼過ぎに交代して、早速肉を食べに行く。
その後はご褒美用でよく使っている肩もみさんへ。
そこで風呂も入り、冬支度の買い物。
帰宅して家の片付けと冬対策。
ばたばたしていると、夫から連絡。力、痙攣発作が出たらしい。

頓服指示をして、ざっと終わらせて戻る。
力は落ち着いていたが、頓服の副作用か分泌物過多で夜まで。

少し遅めに寝たが、寝るとまあ安定。
昨日の造影剤検査も少し影響したかもしれない。

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今朝は早めに起きていた。
担当看護師さんが、
お風呂に入れてあげたいねえ、
と言ってくれて医師に掛け合ってくれ、
午前中に1ヶ月ぶりの風呂!
シャワーではあるが、
身体拭きとは全く異なる爽快感だろう。

力は少し疲れたようだが、
なんとなくさっぱりした色合い。
よかったねえ、気持ちよかったねえ。

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午後からは、
リクエストしていた病棟保育士さんが来室。
力は最初は何が始まったんだ?
と目を白黒させていたが、
徐々に取り戻したかのように、
少しだけ積極性が出ていた。
こちらは力に見えないように、
にやにやしながら見学。
20分程度だが、とても貴重な有意義な時間。ありがたいことだ。
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明日はおねえちゃんたちが来室予定。
楽しい時間を過ごしてくれればいいな。