みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

いつものアイツが戻ってきた

火曜受診後の昼投薬が効いている。
水曜の昼の投薬後すぐに効果があり、
調子に乗って翌木曜、久しぶりの外来訓練と急きょ訪問看護師さんにも来てもらった。
一気にハードなスケジュール。
しっかりこなして安定していたが、木曜は朝5時半から起きており、
夕方はさすがに少し怪しい雰囲気になっていたので、早めに投薬、入浴させ早寝。

今週は様子見で登校していなかったが、9月最終日、金曜は昼前から登校した。
前日の疲れか、なかなか起きてこなかったが、
さすがに10時に起こして様子見ながら準備して登校。

力は学校到着後、最初はなんとなく今一つな感じでもあったが、
給食後から徐々に波に乗ってきて、
午後の修学旅行事前授業に元気に参加。
大きな箱車は、電車などの乗り物に見立てて、校内の様々なところに移動。
ちょっと緊張しつつ、楽しそうでもあった。
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帰りの会まで居て、皆さんさようならのご挨拶までして下校。
帰宅後もとても安定して機嫌よく元気、ぴくつきもなく、前兆もなく、
投薬を早めることなくいつも通りの時間に入浴してぼちぼち眠ってくれた。

少し騒ぐ時間帯もあったがすぐに収まるし、
思い出し笑いなのか、穏やかに笑みを浮かべて、機嫌良好。
返事もしっかりしたりで、久しぶりにいつものアイツが戻ってきた。

まだ予断は許さないが、来月頭の修学旅行には、
ぎりぎりで間に合いそうな光が見えてきた。

相変わらずの本番男度を発揮してくれよ!