みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

訓練の先生とお別れ

終業式前から春休みに入っている力。週末も安定。たまに夜いったん起きるくらい。

週明けは、年度末に異動が決まった外来訓練の担当の先生から受けるラスト訓練。

外来の訓練の先生とは、療育センターからのお付き合いで、
かれこれ6年弱になる。
療育センター時、年長児の年度に新しい園に移ったのだが、
その際、担当の先生も同じ園へ異動になり、そのまま担当続けてもらい、
就学後もそのまま継続して今に至る。

その間、ご出産で1年は別の先生に担当してもらったが、
今年度は秋からの力のけいれん発作のため
12月頭の訓練からご無沙汰していた。

ようやく発作も落ち着いてきたぎりぎりのタイミング。
元気な力の状態でお別れできて本当に良かった。

体調が落ち着かず、まともに訓練らしき時間を過ごせない頃からのお付き合いだ。
当初は、訓練時チアノーゼ状態になったり、
分泌物が多くて訓練どころじゃなかったり、
注入時間が詰まりすぎて、吐くかも、なんて言いながら訓練してもらったり、、、
その中でできる限り工夫してもらった。
徐々に右肩上がりに調子が良くなりながら成長する力を見守って下さったひとり。

イメージ 1

力も久しぶりだったこともあり、
とてもうれしそうで、
リラックスして訓練を受けられた。

先生のことを
じっと見ている時間が多かった。

長い間、本当にお世話になりました!!






帰宅後も元気で好調。少々騒ぎすぎだったが、
夜は、寝そうだったが、あと一押し。少量水薬で熟睡。

最後の発作から2週間経過。
怪しかったのは、23日の夕方のみでとても落ち着いている。

このままいけば、4月から通常運転に移行できそうだ~。