みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

五年生修了!

22日の登校はとても楽しく親子ともども有意義だったが、
私の方が、久しぶりに少し長めに学校に滞在していたからか、
ものすごく疲れて、その日の夜から明日はいけないかも。。と泣き言モード。

が、翌朝、ちゃーんと朝起きた力は、前日の疲れも見えず好調。
その日は昨年の力が発作が出始めたくらいから入院していたクラスメートのSくんが、
退院後初めて登校することになっており、
力が大丈夫なら絶対に登校しなけりゃと思っていたため、
身体に鞭打ち(?)、だらだらと出発。昼前にようやく到着してすぐに給食だった。

Sくんは寝ていたが、午後から起きて元気そうで本当に安心した。よかったー。

午前中は皆クッキングをして午後のお楽しみ会に備えていた。
お楽しみ会の最後の締めである、
はちみつヨーグルトムース試食に、力は作業なしでありつけることに。

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お楽しみ会は、
今学期の子どもたちの様子をプロジェクタでみて、
その後、よくがんばりました表彰を全員に。

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いつもなら、
みんなの前に出ると、
恥ずかしいからか
下を向きがちの力だが、
とてもテンション高かった。うれしそう。




楽しく過ごし帰宅後も元気だったが、
夕方の注入後に少し体に力が入り、怪しい様子があった。
念のため水薬投与で何事もなかったが、
さすがに二日連続登校で疲れたのだろう。

夜は自力で寝たが、夜中にいったん覚醒し、その際に少量水薬。
翌朝は起きずに昼過ぎまでぐっすり寝ていた。
翌日は終業式だったがもともと欠席予定。
ゆっくり体を休められただろう。

それから週末にかけて、夜中に一時覚醒も何度かあったが発作状態はなく、
13日の発作以来、落ち着いている。

気づけば3月ラスト週。。
このまま安定で4月に突入したい。。