という時間帯に発作に見舞われた。
発作時薬投与ですぐに収束し、すぐに眠れたので、これはこれで良しとせねば。
発作時薬の副作用として分泌物過多があるので、
夜の投与はあまりしたくなかったがやむを得ない。
痰が多くて起きるかもなと思っていたが、すんすんよく眠っており安堵。
翌午前中は受診。
良く寝ていたので起きるかなあとみていたが、いつも通り良い時間に起きた。
排泄など朝準備を終えて病院に向かう。
桃の節句は天気が良く、いかにもひなまつりらしい日。
発作時薬を飲んだ翌日は最も落ち着いているため、
念のため発作対応の薬を持参していたが、吸引も1度しか要らずよかった。
前回減らした鎮静作用のある薬について、
減らしたことで過敏症もほぼなくなったし、
発作も少し落ち着いてきたので、やはり効果相反していたのだろうと報告。
前回採血した結果より、抗けいれん剤の血中濃度はそこそこの濃度で、
まだ増量はできるが、とても少ない、というわけではないらしい。
ということは、この減らした薬をさらに減らすと、
抗けいれん剤の効果はより高くなるのかもしれない。
ということで、さらに減量し、今回も抗けいれん剤の量はそのままで様子見。
なんとなく、ちょうどよい塩梅を見つける作業に入ってきたような気がする。
発作と発作じゃない一過性のけいれんも、
なんとなく見分けがつくようになってきた。
うまく良い方向に進むといいけどな。
帰宅途中でかなり分泌物過多。
帰宅後吸引して落ち着き、あとはまったり過ごした。
夜、娘二人とも不在のうちに、
力を風呂に入れておこうと入浴。
脱衣の時点でうんちをしたので、
よかったねえ、入る前で、と風呂場へ。
浴槽に入れると、ぷかっと何かが浮いてきた。
え??
とみると、
力の尻あたりから、ぷかっともう一個浮かんできた。
ぎゃあああ、う〇ち風呂~!!
いつかこんな日がくるだろうと思ってはいたが、
11年目にして、そして桃の節句に、初。
力は少し気まずそうな顔をしていたので、ぎゃあぎゃあ騒ぐのは控え、
ささっとシャワーに切り替えてきれいに流し、ささっとあがって、
「大丈夫、掃除すれば問題なし!」
と力に話すと、少しほっとした模様。
あとはいつもの入浴後の様子でわあわあ楽しそうに騒いでいた。
そして、う〇ち風呂の興奮か、なかなか眠らなかった。水薬中程度投与で熟睡。
帰宅した娘1は、う〇ち風呂の話を大うけで聞き、
11年もよく保ったやーん、ちーくん偉いね、と上手にほめてくれた。
受験生の娘2には、その旨話して、でもさ、「運がつく」てことにしとこーや、
てな話で、丸くおさまった。
午前受診、夜う〇ち風呂と、なんか長い一日だったなあ。