みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2016.2.21週末で調整


金曜夜は自力で眠り、土曜は昼前まで寝て睡眠時間充分のはずだが、
土曜昼からの訪問看護師さんの時間帯もウトウトしていたらしい。
午後からしっかり目が覚めて動いていたが、
大人二人が平日の疲労から力をはさんで相次いで気絶。
川の字にはさまれた力は、
多分本人なりにあまり邪魔にならない程度にばたばた動いて、
私が起きるまでいい子で待っていてくれた。
夕方は、定期考査で家にいるおねえNと仲良くしていた。
おねえちゃんにかまってもらう力は、いつも少しドヤ顔だ。
保育園や幼稚園に通う子どもさんがいる家庭のあるあるは、
「週末になると不思議といつも子どもがちょっと不調」だろう。
週明けと共にそれなりに持ち上がってくれるパターンなら、
実は子どもが大人の都合に合わせて調整してくれるってことだ。
週末ごとに子どもたちが不調になると、
大人は年中無休になってしまい、つい不平が出てしまうが、
(私のことです)
今振り返ってみれば、
こんなのは長い人生の中のほんの3,4年。
おねえちゃんたちのこんな経験があればこそ、
力の体調の波への、
ほんのちょっとだが余裕な気持ちの持ちようがある。
おねえちゃんたちのおかげだ。
今週は火曜に定期受診があり、その翌日が1/2成人式。
イベントがあると、体調管理に神経がすり減る。
しかも、自分が風邪ひいてるし!!
今日日曜は、朝ちゃんと起きて、元気。