みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ちょっとした一言で

夏休み明けの学生さんの自殺がとても多いのだと言う。
長い休みからの脱出は、大人でもしんどいもの。
脱することのストレスは、実は学生さんたちの方が、大きいのかもしれない。

夏休み最後の週末、
既に高校生のNは新学期が始まっているが、久しぶりに全休日だったので、
同じく部活もやすみになっていたRと一緒に、最近Nがはまっているスタバに出かけて行った。

Nが狙っていたピーチインピーチは全国で大人気だったらしく、早々の売り切れを相当悔しがっていたが、
代替として、マンゴーティーにクリームのせるもん!と意気込んで行った。
Rは、今日はバニラにしよっと~と出かけたのだが、
「あのねー、スタバでちょっと感動したとってー。」と帰宅してきた。

イメージ 1コップに、
「2学期Fight!」
と書いてあったらしい。

「いかにも女子学生二人」に、スタッフさんの粋なメッセージ。

女子たち、こんなちょっとしたことだけで、
少し上がって元気になっていた。

ちょっとした一言は、これがなかなか難しいのだが、
ちょっとした一言で、少しは変わることがあるかもしれない。