みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

小学3年生修了

本日、学年修了、終業式だった。
が、また参加せず、欠席して年度末は昨日で最後の登校となった。
週末も相変わらず生活リズムは整わず、朝遅く起きて夜遅く寝る力は、
多分、終業式がはじまるまでに登校できそうにないと判断したため。

副鼻腔炎はまた復活してまだまだの状態。
当地、日曜のPM2.5の数値が今まで見たことがないほど高いものだったので、
力の体調を心配したが、
早々に窓を閉め切り、洗濯物をとりこんでおいたことや、家への人の出入りはほぼなかったことで、
力を見る限りあまり影響はなかったように思っていた。
が、
今日の鼻水状態は、このPMのせいかもと思わんでもない。
いい季節の晴れて暖かい日に、窓を開けられない、外に出られないのは、ストレスだ。
東北の大地震の際、原発が爆発した後の近くの方々は、こんな気持ちになっていたのだろう。

本日はあらかじめ休みにしておいたが、昨日の夜、妙な寝起きが3回ほど続き、
朝4時に騒ぎ始めた時は、もうこりゃいかん、と、その時間から睡眠水薬を飲ませた。
これじゃ朝起きるなんてできるわけない。
結局14時前までぐっすり寝て、その後、久しぶりの訪問訓練だ。

今年最初から、ベテランの先生としてやってきてくださっている。
いろんな提案をしてもらって、とても頼りがいがありそうな方だ。

わざわざ力のために、膝が曲がらないように補助する手作り装具を作って持ってきてくださって、
これが、なかなかにすぐれもので、
画像のように、かっこよく立つ練習ができ、しかも一人で介助なしでできそうなもの。
早速春休み中にやってみよう。
イメージ 1

←ちょこっとどきどきなそぶりは見せたが、嫌がらず頑張れていた。


昨日が学年最後の登校となったが、
バス下校して、「あゆみ」を持ってかえってきた。
やれることがどんどん増えて、いろんな楽しい、が過ごせたようだ。

担任の先生方、
一緒のクラス空間で力のことをかわいがってくださった2年生の先生方、
楽しい充実した3年生の毎日を、ありがとうございました!!!