みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2学期終了

本日で2学期終了。
力は、週明け22日に登校できたため、今日の終業式は、昼前の早帰りのため休むことにしていた。
つまり、力は娘たちよりも早めに冬休みに突入した。
2学期は思いのほか長々と副鼻腔炎にやられ、絶好調で登校できたわけではないが、
新幹線に乗った校外学習と運動会はなんとか参加できたので、よかったと思う。
バスもそれにしては乗れたほうだ。楽しそうに帰ってくる力をみると、毎度、幸せな気にさせてくれる。
今学期も入院なしで済んでよかった。
これも、力の周りでいろいろと力を尽してくださっている皆さんのおかげだと思う。
ありがとうございました!

それにしても、先週から力の学校でも感染症が猛威をふるい、週末にはインフルエンザ罹患者が、
小中高とそれぞれに数人いるという状況。
力は先週から、登校した日は下校時のバスに乗ることが多かったが、力のバス路線でも感染症が出て、
たった数人での運行となっていた。
バスのお隣の子がインフルになってしまい、力は潜伏含めて週末に注意をしておいてね、と言われていたが、
なんとか無事にやりすごし、とりあえずホッとしている。

副鼻腔炎は、よくなってきた、というほどでもないが、
ここ最近は朝ぐうぐう寝ることもなく、昼前には必ず起きて、機嫌もいい。
夜眠れることも増えてきたし、年末までに、この状態に持ち上がったのは本当にありがたいことだ。

20日には久しぶりに家族全員そろったので、簡単にクリスマスお祝いをした。
うちでのクリスマスは、私の方針が大きく影響しており、
ケーキ買わず、飾り付けは5日程度、
クリスマスプレゼントは無し(今年からうちには小学生の力にしかサンタさんが来なくなった)、
ということで、花より団子な会だ。

ケーキは買わないが、作っている。
といってもスポンジ台と生クリームを買って、適当にデコアイテムをそろえたら、
あとは、娘たちに、お好きにどうぞ、と渡す。
今年はおねえたちと、久しぶりに休暇になっていた夫が三人でわいわい作っていた。
力はそれを、時々ふふふと笑いながら、穏やかに眺めていたようだ。
私はチキンでなくから揚げを作り、もつ鍋を皆で食べて、終了。

週明け、おねえたちの中学校で、インフル激増し、特に多い1年生は給食後に早々と下校してきた。
今日の終業式も、放送で代替されたらしく、受験生を抱える親としては、その対応はありがたい。

3カ月予想では暖冬かも、と言ってたが、めちゃ寒な波は既に何度も来ている。
雪害で大変な地域もある。
感染症はそれに乗じてか、立ち上がりが昨年よりもずと早い。
今年度は力に加え、おねえは受験生。家族総出で体調管理しっかりやらねばと気を引き締めているところ。

もう今年もあと1週間。
昨日久しぶりに暖かい晴れの日だったので、娘たちはそれぞれ不在だったが、
夫と二人で大掃除を少しだけすすめた。
だんだん子どもたちは離れていくのだなあと、しみじみ。

よい年越しできるよう、頑張りすぎずにがんばります!

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