みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ようやく改善傾向

イメージ 1先週は受診もあり、超早帰りの日もありだったが、登校できる日は登校し、
フル活動できたわけではないが、なんとか1週間。
水曜から新しい、今までと違う系統の抗生剤を飲み始めたが、
少し眠気があるのと、3日後位からややうんちが緩くなってきただけで、
鼻水はようやく明らかに改善傾向がみられている。
ようやくトンネルを抜ける道が見えてきたようで、うれしい。







土曜はおねえRの部活試合デビューがあり、
ロングで留守番をしてくれたが、ほぼ寝ていたものの、
「とりあえずは」トラブルなく過ごせたようでよかった。(☆別記事参照)

日月はどちらも一旦寝て夜中に起きるパターンが復活し、水薬を夜中に飲んで朝起きない日が2日続いたが、
今日は、朝から、新しい抗生剤の効果観察のためにかかりつけ病院の耳鼻科を受診した。

改善傾向とのことを報告すると、よかったー、と言ってくれて、
まだ鼻水はすっかりは切れてないことなどの状況説明して、
あと3日、今の抗生剤を続けて、
その後は低用量の違う抗生剤を投与して治療する方針のままいくことになった。
今まで飲んでいた抗生剤は、やっぱり効きが悪くなっていた。
そして、鼻水の培養の結果は、異常な菌はなく、想定内の内容だった、とのことで、安心した。
近くの耳鼻科もいいが、やっぱり、力の場合は、なんかわからんがいまいちが続く場合は、
しかるべきところに診察してもらわねばならんなと、今回、勉強になって、これはこれでよかったと思う。
まだ、もう大丈夫、というわけではないので、しっかり年末までには勝負がついてくれればいいな。というところ。

今日は早帰りだったということもあり、朝一の受診だったが学校は休んでいた。
が、
うちから病院が近いので、朝一で一科だけの受診なら、その足で登校できそうだ。

午後からは外来訓練を予約しており、受診して帰宅してぐっすり寝ていたが、
起きて、まあまあ元気に行くことができた。
先週のリハよりも断然頑張れて、先生にも褒められていたが、
苦手なことになると、まだ少々逃避ぎみ。
まあ、いいでしょう。

夕方は訪問看護師さんに来てもらったので、力は今日は、登校はしなくてもとても忙しい日になった。
うんちはやや緩いが、機嫌よくいてくれるので、ありがたい。

夕方、ちょこっとけいれんのような動きが数秒あったが、すぐに改善したので、そのまま観察。
その後は何も無いが、ちょっとハードだったのかもなあ。
まだ体力万全でない力だ。

明日登校できたらいいな。