みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

機嫌はいいがぼちぼち

わが家、お盆ウイーク最中。
毎年この週は、おねえたち、部活や夏期講習が休みになり、宿題を一気に片付ける期間。
彼女ら、今週の頑張り次第で、最終週をフリーで過ごすことができるかどうか、自分との闘いだ。

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対して力は夏休みモードバリバリで、
今月初めからのいまいちな体調からなかなか完抜けすることなく、
のんびりまったり、回復している状態。
こちらとしてはやきもきしないでもないが、
天候も安定していないし、
朝夕が涼しかったり、日中暑かったり、蒸したり、どんよりしたりの中、
これといった予定もなく、たまに留守番がある位で、
確かに早く体調安定させねば、という要素も気持ちのきっかけも少ないと思われる。

なにはともあれ、心配していた腹具合はなんとかおさまってきた。
ご飯ペーストは量も内容も元に戻ってはいないが、とりあえず注入することはできている。
半固形ラコールを中止したままなので、元のラコールを寒天にして注入しているが、
先月の受診の際に、半固形を中心に処方してもらって、ラコールを最低限にしていたので、
来週の受診までに使い切ってしまうかも、と心配していたがなんとかなりそうだ。
移行期は様々想定しておかねばならんと反省だ。このごろ力が安定していたことですっかり腑抜けていた。

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それにしても、回復基調の中、大丈夫かな、というちょこちょこはまだ続いている。
昨日の午後の注入の後、痰が少々粘調だったので、
またもやついつい深追いしてしまい少し吐かせてしまったのだが、
ラコールに少量の血液が混じっているような茶色。
心配したが、その後は何も無し。あれはなんだったんだ?

また、鼻水が左鼻からだけずーっと出ている。
座らせると止まるので、涎の流れこみのような気もするが、風邪かもなあ、と。
そして、朝起きるのが遅い。今日は13時前まで寝ていた。
こちらも敢えて寝かせているところもあるが、夜もまあ早めに寝ているので、やっぱりぷち不調なんだろう、と。



が、起きると機嫌はいい。よく動いているし、にこにこ笑って、
宿題ウイークのおねえたちの癒しの時を提供している。ほんと、ぼくちんのおかげよ、ギスギスしないのは。

来週は頭から予定ぎっしり。
体調見ながらではあるが、できるだけこなして、だんだん持ち上げていきましょうよ~。