みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

梅雨前線

木曜はプール、トマトの収穫、初バス乗り、と、目白押しだったからか、帰宅後とても疲れており、早寝。

翌日金曜は、朝は起きたが、眠そう。
登校したが、天気は下り坂で、でっかい梅雨前線が迫ってきており、どんより空気が重い。
少々心配しながらだったが、学校到着後は目は覚ましていた。

午後、担任の先生から電話があり、昼の注入後に結構な分泌物が出たらしく、
いつもよりも痰が多いので、バス乗りは今日は念のためやめておいたほうがよさそうだ、との連絡。

初バス乗り後、乗車時、吸引が必要だったとのことと、それから帰宅後も、珍しく吸引が要ったことを報告し、
朝、看護師さんと担任の先生と、再度、少しでも体調いまいちな傾向があれば、
安全寄りに判断してもらって結構です、との確認をしていたので、
そのことがうまく稼働したので、よかった。
力はその後、安定していたらしく、迎えに行った時点では問題なさそうだったし、帰路も吸引不要で、
帰宅後は少々疲れが見えたくらいだった。
ただ、夕方から夜にかけて、いつもよりは吸引が要ったので、疲労に加え、天候が影響したのでは、
と推察。

翌、土曜午前はずーっと寝ており、昼、訪問看護師さんの時間の少し前に起きて、
ややどんよりながら、機嫌は悪くない。
午後、天気はどんより、力も機嫌は悪くなくとも眠りがちでどんより。だらだらしていたのに、早寝した。

日曜も土曜とほぼ同じく、朝のうちはもっさりしていて、午後遅くから、調子が出てきていた。
夜は機嫌よかったが、大騒ぎはせず、また早寝。
こんな天気の時は寝るに限る、とわかっているのだろう。
もともと梅雨が苦手な力。これくらいで済むようになって、上等だと思う。

明日は少し天気回復する予報。
お天気と一緒に、活気を取り戻してよ~。