私は独身時、実家にいる間中、朝はほぼ親に起こしてもらっていた。
社会人からは自力で起きるようにしてはいたが、たまに、○時に起こして!と頼んでたこと多々。
低血圧などといいわけし朝が苦手などと公言していたが、ただのわがままだ。
そして、主婦になった今でも、誰かに起こしてもらっている。
その担当、今は我が家で一番早起きのN。中学生になってからはRも。
これには理由があり、力のケアが大変だった数年間、睡眠時間超短、
ふらふらだった母の寝不足からくるイライラを引っ被らないよう、
また、母にぶっ倒れられるとかえってその方が困る、という、
おねえたちの生きる知恵みたいなもの。
自分たちで間に合う時間を計算して、朝、ぎりぎりまで寝かせてくれるようになった。
ある時、ずっと早起き担当だったN。
「あのさー、Nさあ、たまには誰かに起こしてもらいたい。。。。。」
とぼそっと。
そうよね、いつもいつも、自分が寝坊したらまずいと、負担がかかっているのだ。
ごめんなN、おかーさんがちゃんと自力で起きんといかんよねえ。
と言おうとすると、
「あのさあ、Rさあ、たまには一番に起きてよ!ずるいやん、いつも私のことばっかり頼ってさあ~」
つまり、それでも、朝の早起きに関しては、母は頼る除外になってるってこと。
いつもすんません。これからもよろしく。