みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2学期最後の参観(人権学習)

先週は眠りかぶりながらなんとか毎日登校し、バザーイベントを経て、土日も元気。
久しぶりに1週間丸々頑張れた力。12月なのに大したもんだ。
 
日曜夜はやや騒いで一旦寝たが何度か起きていたので、あーこれはもう週明けは無理だろな、
と思いきや、すっきり起きて元気に登校。
終日、とてもいい感じで過ごしたらしく、下校後もご機嫌、夜はすっきり早めに寝て、全くいいリズムである。
 
本日、午前中に、今学期最後の参観として人権学習が予定されていた。
夫も仕事の都合がついたので、同行した。
 
人権学習と言っても、いじめどうよ、とか、差別って何よ、みたいな話ではなく、
みんななかよく、が、1,2年生のテーマだ。
が、まさに、それこそ、人権学習の基幹となるもの。ぼくちんたちは皆、最も最短距離で真に近づく人たちだ。
 
イメージ 1現在、クラスメートのSくんが入院しているので、
力は1年生と一緒に学習させてもらってる。
我がクラスと違って、1年生メンバーは多く、賑やかなのだが、
このごろ体調不良等で、少々欠席が多い。
今日も、1年生2名に力とで、3名。
先生たちや私たち大人の方が断然多かった。
 
みんななかよく、のテーマで、みんなで一緒に歌を歌ったり、
「あくしゅでこんにちは」の遊びを、みんなで入れ替わりながらやったり、
おしくらまんじゅうを子どもたちだけでしたりして、
なかなかほのぼのとしたものだったが、
私たちもとても楽しく、温かい気持ちにさせられた。
力はずっとご機嫌で、いつものようにやや落ち着きなく、
まだ居るのか?と私たちをちょいちょいチェックしながら楽しめてた模様。
 
その後、一旦大人は退出し、力はリハビリの予約があったので、早帰りして直行。
久しぶりに絶好調で訓練こなして、先生に褒められてご満悦。
 
帰宅後は訪問看護師さんの時間だったが、そのころから、かなりテンションあがりすぎモードになっていた。
 
夕食時は、ちょっとこれまずいんじゃ?とおねえたちも言っていたが、
案の定夜寝ずに、睡眠導入水薬のお世話になることになった。
 
でも今夜はすぐに効果があり、今はぐっすり。
しっかり睡眠とって、また明日も、登校できますよう。
 
 
師走、字のごとく早い。私もつい、移動が小走りだ。
学校に行けるものもう1週間ちょい。年末年始もこれくらい元気でいてくれたらいいけどな~