みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

天気と共に

当地、朝はすっきりした高原のようなお天気。
力は昨日の疲れからか、早い目覚めではなかったものの、起きたらすっきり。
機嫌いいがうんちは出そうになく、登校することに。
往きの車内でもかなり騒いでいた。朝から好調の様相だ。
 
到着したら、教室に1年生も来ていて、朝の会が始まろうとしていた。
ささっと準備して参戦しようとしたが、やはり!うんち男となり、済ませてギリギリ最後に名前呼びをしてもらった。
 
今日は、いい感じだ。大丈夫だろうと、待機はせずに私は帰宅。
早帰りのため、昼過ぎに迎えに行くと、今日はよかったですよ!と先生方に言ってもらって安心した。
 
帰宅後は久しぶりの訪問リハだったが、
今日は、はっきりと、足で蹴る動きが見られ、え、いつのまにこんな動きを習得したのだ?といううれしい驚き。
写真は撮ってないが、
調子に乗ってどんどん蹴って、上に上に進んでいた。
おもしろいのは、
うまくいって、先生や私が、すごいすごい!もう一回!と囃したてると、
・・・・どうやったっけ?、、、と頭で考え始めてできなくなる、というのを何度も繰り返したこと。
まあ、ホントに頭で考えていたかどうかは、力にしかわからないが、そう見えて、おもしろかった。
なんも考えんで、身体動かせばいいのよ!
 
おとといの不調は、もともとの体調もあったろうが、やはり台風や気圧不安定、という要素が原因と思われる。
今年は既に、たくさん台風が発生して、昨年と違い、進路も近い。
今から冬前までのいい季節。少しでも元気にたくさん通学したいものだ。