みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

1週間好調にて

今週はずーっといい感じで登校できた。
2月は寒くて感染症は怖いけれど、そういえば毎年2月は意外に体調が落ち着いている。
だんだん一年のリズムが固まってきた気がする。
体調の予想や把握、管理がしやすくなってきた。
 
金曜の一時間目は観劇だった。
今週調子は良かったが、朝は遅めに登校していたので、
登校した時には皆、体育館に集合しており、劇も始まっていた。
3人のパントマイムとの紹介レジュメを読んだがとても楽しそうだ。力、楽しめるかな。
 
力は体育館に直行して、看護師さんにバイタルチェックをしてもらい、そのままばいばい。
後から聞くと、一番前に設置してくれていたマットに先生と座って、声を出しながらよく見ていたらしい。
楽しかったんだな。よかった!
 
帰宅後も元気で活発。よくおしゃべりしていた。
多分観劇の興奮がまだ残っていたのだろう。
今週、毎日早めにバタンキューだったのに、今夜は寝入りで、かなり粘ってばたばたと騒いでいた。
それでも22時前には寝てくれた。
 
このごろの特徴は、夜中ばたばたと寝相が悪いこと。足がよく動いている。
が、目は開けず、緊張やけいれんなどもないので、
ありがたいことに、このごろ私は夜中ちゃんと眠れている。
長い時間ではなくても、夜に細切れになることなく、続けて眠れると言うのは、本当に本当に幸せなことだ。
体位変換や、吸引、処置、などで夜中に必ず起きねばならない方々の大変さは、想像に難くない。
 
 
来週も、元気に登校できますように!