みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

だまされた?かも

昨日位からやや分泌物増えてきたかも、というところだったが、大変ご機嫌ではある。
 
今日は久しぶりに、午後から外来リハの予定だった。
気温は低いが、日中は、ここ数日来、ようやく洗濯物を外干しできるお天気。
年末までの天気予報をみると、今日明日の勝負のような気がしたので、
外出する前に済ませようと、午前から一気に家中のカーテンを洗濯して、ばたばたしていた。
さて、力君出ましょうか、と、準備してたら、咳き込んだので吸引した。めちゃ久しぶりに吐いた。
吸引刺激だろうとは思われたが、リハへの出がけに吐かれては二の足を踏む。キャンセルの電話を入れた。
 
私が電話しているのをじっと見つめていた力。
電話した直後から、ケラケラ笑い始め、ご機嫌度上がる。
そばにいたおねえたち、
ちょっとさー、力、これならリハビリ行けるっちゃないと?行ってきたら?
と言うほど。
 
「今日へ、リハビリ休むことにしたよ!」
と声掛けると、
わはは!
だって。
 
こりゃ力にまた、かまされたかもしれない。
既に冬休みモードになっており、おねえたちもいるのに一人だけ出かけたくなかったのかも。
最近、逃避行為の演技レベルがかなり上がっているような気がするが、気のせいだろうか。
 
以降、体調悪くはならずに今に至る。夜も普通に寝た。
 
普段よりは吸引回数が多いのは多い。
ここで無理して行ってたら、ドボンだったのかもしれない。
・・・と、思うようにしている。
 
明日は今年最後の定期受診。冬休みで多いだろうなあ。げんなりだ。
明日こそ調子崩さないでよね。
よろぴく。