みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

疲れました

先週金曜の力のイマイチ状態は、金曜が底で、週末にかけて戻った。やれやれ台風か。
 
週明けは、以前お世話になっていた療育施設に、先輩保護者として通園児の保護者の方とお話しする、
というのによばれており、力も同行して、訪れた。
めちゃくちゃ久しぶりだ。
 
少々心配したが、力はやっぱり、以前行ったことがあるとか、会ったことがあって好きな人は、
忘れずによく覚えており、緊張もせずにすんなり保育室におさまり、安心。
私は別室にて、1時間くらい、園の看護師さんにみてもらっていた。
あとから聞くと、めちゃくちゃ元気にしており、いろんな方々から声をかけてもらってご満悦だった模様。
よかったねえ。
 
ちなみに、先輩保護者としての話は、私の担当は、兄弟児のことについて。
私も、まだ子育てし始めて10年余だ。
先輩なんてもんじゃない。同じようなリアル真っ最中な立場なのだが、
障害がある子と兄弟児を育てている、というくくりの中で、
一つのサンプルとして話すネタは、まああるといえばある。
でも、聞いてくださる他のご家庭の話についても、私にはとても勉強になり、
へえそうかなるほど、と、有意義な時間でもあった。
 
終了後は聴力検査をしてもらった。
2年前に検査してもらった時は、反応は、微々たるもの(眉を微妙に上げる、とか)だったが、
もう、昔のオレじゃないぜ!とばかりに、わかりやすい反応を示した。
 
先生:さあ、いきますよー。
(ピロピロピロピロ~)
力:あう!ぶうぶう!!あうあう!!・・・・??あうあう。。。・・・・??
 
てな感じで、おしゃべりしている間に先生が音を鳴らしてくれて、しばらくしたら、ふと気づいて黙る、
という、パターン。
なんだかなあ、と思いながら、傍で見ながら笑いを噛み殺しながら観察していた。
 
前回50dBは聞こえてる、40が微妙か、というところだったが、
今回は、40はOK、30が微妙、という、一段階上がった結果で記録された。
30dB程度は、図書館でのお話し声くらい。かなり静かモードに反応したと言うこと。
身近にいるものとしては、既に、力が難聴、とう診断が下っていたことをすっかり忘れるほどなのだが、
こうやって、確認することは、大事なことだと思う。テストの点が上がったようでうれしかった。
 
聴力検査の後は、友人と食事をして、帰宅。
力はとても元気に過ごしたが、
翌日、終日、ねむねむな一日だった。きっと久しぶりに外気にさらされて、
人にたくさん会って、心身ともにお疲れだったのだろう。
 
イメージ 1朝も起きず、
無理に起こして食事したがそのまま眠り、
午前いっぱい朝寝。
昼ごはん時に起こして、排泄。
しばらくして、また眠り、
訪問看護師さんが来てくれた時もぼんやり。
途中でねむねむ。
夕食時位にようやくエンジンがかかったが、
夜なべすることなく、
いつも通りの時間に眠ってしまった。
ほぼ睡眠な一日。気持ち良さそうに寝てますがな。
 
 
 
おねえRがだらだらしすぎか、それとも夏バテなのか、今日はぐったりしていた。イメージ 2
力の横で、子トド状態。