みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

なんとまあ帯状疱疹

先週末に背中の一部がかゆくなった。
みるとブツブツが円状で赤くなってる。
さっきゴザ敷きの床で気絶に近いうたたねをしてしまったから、一気にダニにやられたのかも。
 
ダニ用の薬を塗り、さあこれで大丈夫、と安心していたが、治らない。
んーー、これって、ダニじゃなく違う湿疹かな?
ステロイド系を塗っておいた
やっぱり治らない。
 
ん?これ、この痛み、いつか感じた痛みではないか?
それに、いろいろ調べてみると、かなり怪しい。
 
皮膚科に行くことにした。こどもの時から診てくれている、強烈にカリスマな女医さんだ。
背中見せると、
ありゃ、帯状疱疹やない!胸には出てないと?ここだけ?
すぐに採血に尿検査があり、
良い薬だしてやるけん、入院したり点滴したりせんでいいけんね、と、診察終了。
 
うおー、やっぱり帯状疱疹だった。
その昔、中学生くらいだったか、一度やったことがある。その時と同じ痛みだったもの。
 
 
昔は、湿疹がぐるっと身体を一回りしたら死ぬ、なんて言われていた。
今でも、帯状疱疹で死ぬ、話を、普通にしてる人が多いが、
医師には、
「あのね、帯状疱疹で死んだりするとか言われてるけど、死にません。それに若いと特に問題なしやけん。」
などと言われた。今時死ぬとか、ないよね、とわかっていても、少々ほっとした。
 
薬はかなりごっついのをもらった。間違えないように飲まなきゃ。
 
実は、先日から、右胸が少し痛かったが、まさか乳がんとかそんなことないよね、などと、
ちょこっと心配しながらも放置していた。
こんなことを夫に言おうものなら、やんややんやと病院だ検査だとうっとうしいので、誰にも言わず。
そしたら、これも帯状疱疹の副作用だとのこと。原因がわかってこちらの方がほっとした。
 
ストレスかなあ。あのことか?それともあのこと?