みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

苗植え

木金と、なかなか調子が上向き加減。機嫌は相変わらずいいが、
分泌物がやっと少なくなってきたかなと言うところ。
 
金曜は大人(保護者)は私1人。
子どもは2人で、先生たちは3名。
「せいたん」の時間で、苗植えをした。
 
力たち小学一年生は、他の一年生と違わず、朝顔を一人一人、専用鉢にて育てることになっている。
早めに種をまいた2人の鉢からは、既に芽が出てきている。力のはまだだ。来週楽しみ。
 
イメージ 1また、専用畑スペースがあり、そこに、野菜を受けることになっている。
金曜は、2人でミニトマトなどを、植えた。
 
力は砂の触感自体は大丈夫なのだが、
昨年、砂場に連れて行ってもらった際、
調子に乗って手で砂を飛ばして、気管切開孔に砂粒が付着してしまった。
砂はある意味、水なんかよりも厄介だ。
なかなかとれずに、砂粒が内部に入らないよう数人がかかりで除去。
ちょっとしたアクシデントになり、それ以来、ご無沙汰していたのだ。
 
苗植えはまず、教室でプランターに植えて、
最後に、外の畑に行って、植える。
先生方もうまく手伝ってくれて、
力は余裕な表情で、なかなか楽しそうに畑仕事をした。
 
イメージ 2いろんな経験させてもらって、本当にありがたい。
 
午後は図書の時間。
子どもたちは楽しそうにしていたが、
後ろで待機中の私は、睡魔と闘う時間帯となった。
このごろ、おねえNが部活の朝練で起きるのが早い。
寝る時間は全く変わってないのに。
 
母ちゃんも頑張るぞう。