みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

親子通園ラスト

金曜のおねえの卒業式の翌日。
土曜は、以前通っていた通園施設でお世話になった先生方と、一足早い謝恩会を企画した。
声掛けした先生たち全員出席していただき、こちら通園児家庭も全員参加、通園した子どもたちも全員参加で、
大勢でにぎやかになった。
 
昨年度でエリア変更もあり、年中組クラスメートは全員退園して、それぞれわかれた。
皆、大事な年長の1年を、新しい園で慣れないながら、なんとか元気に過ごした。無事卒園を迎えられそうだ。
喜ばしいこと。
 
1年ぶりの先生たちは、皆とても懐かしがってくれ、また、
「大きくなったねえ!おにいちゃんおねえちゃんの顔になったねえ!」
と、抱っこしてくれるので、子どもたち、皆、本当に機嫌よく、楽しそう。
盛会のうちに無事終了し、名残惜しいままお別れした。
 
その日は夜までテンション高く、睡眠導入の水薬を少量投与し、ほどなく寝た。
翌日は日曜。大丈夫だろうか?と心配したが、早めに目は覚ましたものの、二度寝。午前中寝ていた。
起きるととても元気で活発。週明けの通園もできそうだ。
 
週明けは最後の親子通園日。こちらに通ってくるのも今週いっぱいと思うと、感慨深い。
 
最後なので、担任の先生が、親子レクリェレーションを企画してくれていた。
 
イメージ 1最初は、クラスのお友だちの、
1年を通じて最も楽しそうにしていた遊びを全員でやる。
力は、「イモジャンコ」という揺らし遊び。
皆が見ていて緊張していたのか、前半はクールだったが、
後半は、楽しそうにしていた。
 
「我が子を探せ」では、大人が目隠しをして、
クラスメートの子全員の手を触り、我が子を当てる。
全家庭、正解で、盛り上がった。とても楽しかった。
 
午後は、園庭遊びの予定だったが、肌寒く足湯に。
きもちよさそうーだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
帰宅後少し寝たが、目が覚めると元気。
祝日後は、残り3日。
病気しないよう、入院しないよう、来週の今日の卒園式を迎えたい。