なんだか一気に気ぜわしくなってきた。
年度末は、なんとなくいつもそうなるが、今年度は特に。
週明け月曜は、やっぱり遅起きだったが、起きるとなかなか元気だった。歯科検診が予定されており登園。
かかりつけ歯科にはなんだかんだで、すっかりご無沙汰になっており、
今年度は園での歯科検診を受けたのみ。
今回2回目の検診だったが、診てもらうと「6歳臼歯」が生えてるよ、とのこと。
おお!それはめでたい!
6歳臼歯、しっかり年齢相応に生えてきてくれてる。気付かんかったが、そういえば奥になんか見える。
これから半年間は、虫歯率がかなり高いらしい。
しっかり磨いて、歯医者にも通わねば。
保育では、大学生のピアノ科の方が、ボランティアで来てくれていた。
十代!私よりも力の年齢に近いのだ。めっちゃ緊張してた。そんなに緊張せずとも、、、とも思うが、
そりゃ、十代ですもの。怖そう?なおばさまたちがぞろっと子どもとがん首そろえている中で、
妙な汗が出たであろう。
子どもたちってのはほとんど皆、若い女性が大好きなので、皆うれしそうにしていた。
その後、私は担任の保育士の先生と後期分の面談。
様々お話しがあり、1時間近く話していた。
力の今年度の成長は、先生の書いてくれた報告書読んでも、改めて、はっきりわかりうれしく思った。
傍目にはちょいとずつだろうが、できることが増え、身体も少しずつ強くなって、
それらを引き出してくれた皆さん方には、本当に感謝したい。
対して、保護者的には、
療育の最終年度である年長児のタイミングで、新しい園に異動することになり、
覚悟はしてはいたが、思った以上に、大変しんどい1年であった。
年度終わりに近づいてみると、
前園で年中まで数年間「ちょっとしたこと」を編み積んできたことがいかに大きなことだったかを思い知った。
申し送りや慣れることに重点を置かざるを得ないことは、
小学校にあがる前の事前練習だ、と転換して考えよう、と思ってはいたが、
1年のみの在園のために、まるまる1年間使ってしまったんだなあ、と残念に思うところが正直なところ大きい。
これも、力について他人に伝えるべき事項がやっぱり多い、という現実をつきつけられたってこと。
線引きされることの理不尽さとはまた違う種類の、現実。
ぬくぬくと守られたままでは過ごせんぞ、と言われた気もしていた。
まだこれからも、もっと様々あるのだろう。
この新しい園で、新しいこともやれたんだから、苦労も悩みも含め、
ステップアップするために何をすべきかを辿れた、という実りもあった今年次だったとも言える。
前向いて行きましょう。
力はまだ鼻水を出している。
なかなかおさまらん、と、花粉症疑惑もあるのだが、そうでないことを祈るのみ。
どうにか元気に3月を乗り切りたい!