みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

定期受診とイルミネーション見学

木曜は元気に受診。人がちょうど少し少ない時間で、駐車もできたし、いろいろを問題なく終了。
 
外科では、エンシュアHをあえて使うメリットがあるかどうか尋ねて、
結論としては、ラコール一本に戻すことになった。
エンシュアが嘔吐を引き起こしている可能性については、大変低いだろう、とのことだった。
週明けからの嘔吐は、おそらく感染症が原因ではないかと。
 
次に、1.5カ月ご無沙汰だった神経科
前日に足だけけいれんがあったことも含め、10月の運動会前からのエピソードを知らせた。
事は大きくはなっていないが、けいれん発作があると言うことで、抗けいれん剤を少しだけ増やすことになった。
力の抗けいれん剤は、どちらかというとテンション上げ上げ、の要素が、ままみられるらしく、
確かに、異常なテンションで夜なべしていることを考えれば、薬の影響かもしれないなとも思う。
増量後、要観察だ。
 
最後に主治医。
先日の不調の際、電話連絡して相談していたので、心配してくれていた。
抗生剤がすっきりきいたのだろう。とのこと。
何かに罹患していたのだろうが、家でどうにか看ることができて何より、と。 
 
さくっと終わったので帰宅したのも早めで、余裕があった。
定期受診で疲れているはずなのに、めちゃくちゃ騒いでる。元気だ。病み上がりとは思えん。
夜まで続き、元気なのはいいが、やや夜なべモードに入りそうだったので、
早めに睡眠導入水薬を投与。ほどなくぐっすり寝た。
 
翌朝もすっきり起きた。
本日、プチ遠足、「イルミネーション見学」である。通園バスを利用して、近郊へ、
年少年中年長合同で行くことになっていた。
行く先は、同じ区内にあるリゾートホテル。
イルミネーション見学、という感じではないものの、(近場で適当な場所が無かったらしい)
ちょっとした非日常空間に、皆と一緒のバスに乗って行くなんて、いい経験になるだろう。
しかし、週明けの不調で、あーあ、見学いけないなあ、と思っていたのだ。
驚異の挽回で参加。さすが本番男だ。
 
天気予報は曇りのち雨だったのに、道中、青空が見えてバス内は特に暑いくらい。
みんなの行いがきっといいからだ。えらいね、みんな。
参加は7名。うち、クラスメートは、今年度初といっていいのではないかと思うが、全員参加できた!快挙。
 
イメージ 1ホテルに到着すると、スタッフさんたちが、お出迎えしてくれた。
VIP状態で恐縮した。
先生たちにバギーを下してもらい、大きなツリーの前で写真撮影。
力は、バス内もめちゃくちゃご機嫌だったが、
降りても大変ご機嫌で、来た甲斐があった。
 
給食前までには園に戻らねばならないので、
そのまま喫茶ラウンジで皆でお茶。イメージ 2
天気が良かったので、
散歩なんかしたかったが、
雰囲気は味わえた。
何より、
参加できたのが
本当によかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
休み明けなので、どうかと思ったが、
園に戻っても元気いっぱいなので、
そのままお預けしたが、お迎え時間まで絶好調だったらしい。
回復したかな~?
 
夕方から雨になった。
貴重なプチ遠足。
残り少ない年長時のイベントに皆で参加できてよかった!