この週末は当地の花火大会だったが、この台風のため、おそらく、初めて、中止になった。
おねえNは花火が大嫌いなので(というか大きな音が大苦手)、あーよかった、今年は静かで、とホッとしていた。
花火大会とは直接関係はないのが、関連して。
先日から浴衣遊びが流行っているわが家。
しかし、以前から持っている浴衣は既に子ども用で全てR行き。
仕方なく私の浴衣を着て遊んでいたおねえNには、
私がリーズナブルに調達した反物を、
元仕立て屋さんのおばあちゃんの指導を仰ぎながら、
うちのばあちゃんが手縫いで浴衣を作ってくれた。
で、今日届けてくれたのだ。
和裁洋裁どころか、裁縫自体が苦手な私。
手縫いの浴衣なんて初めてみた。
直線縫いの基本のき、と言われている浴衣でも、随所に工夫があり感心した。
ばあちゃんも趣味程度にパッチワークをする位の腕なので、
難しいところは、元プロのおばあちゃんに丸投げしたらしい。
着つけしててやったら、反物時点のイメージとはまた違って、とても素敵だった。
あわよくば私も借りて着ようかな、なんて思っていたが、いやいや、やっぱり娘用である。
まだ大人浴衣を着こなせる体つきではないが、来年あたりは、もっといい感じで着ることができるだろう。
フリル浴衣に負けんなよ!