みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

一人騒ぎ

週明けは何も問題なく過ごす。
 
寒天状態の注入の方が、落ち着いているような気もするが、体調の問題なのか、よくわからず。
酸っぱい匂いもしなくなった。まあ吐いた後は誰でも酸っぱいだろうし。
 
おねえたちはばあちゃんち夏休みを謳歌しているらしく、
たまにかかってくる電話は、リラックスムードだ。
もう手がかかる年齢でもないし、じいちゃんばあちゃんも、楽しくこの数日を過ごしているようだ。
今年は夏休みらしいイベント不足なので、助かった。
 
対して力は一人で、あまりの静かさに、最初戸惑っていたようだが、
だんだん、そんなら俺が騒いじゃろうたい、と、ごろごろ移動しながら大きな声を出して騒ぎ始めた。
 
で、騒いだ末に、スイッチ切れたの図が以下。ズボンも脱ぎ散らかし、酔っ払いかという様子だ。
先が思いやられますね。
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盆の時期は外出もせずに、母とまったり過ごしていたのに飽きたようで、
火曜は訪問看護師さん、今日はリハビリの先生と、酸素会社の営業のお姉さんが来てくれた際は、
かなりはしゃいでいた。
 
リハビリでは、先週のように逃避行為?もなく、元気に最後まで頑張れた。
でも、一番笑顔が出たのは、はい、おしまい!と言ってもらった瞬間だ。
 
先生が帰った後は、終わった終わったいい~っと横着きわまりない顔をしていた。
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明日から力は2学期開始だ。
いきなり、発達検査がある。さらに、午後から定期受診である。ハードな一日だ。
 
雨の予報で少し気温は下がるようだが、ここ数日のむしむし感は、不快だ。
車の乗降がしんどいのよね。力も私も。
 
おねえたちも明日帰ってくるので、夏休みラストスパート、体調崩さずがんばります!