五回注入の四回まで見る限り、大きなげりぴもなく。安心した。
昼寝もたくさんは寝せずに夜まですごしたので、寝るかと思っていたが、翌朝聞くと、やっぱり消灯後二時間ほどがんばったらしい。とりあえずはその日のうちに寝たならよしとするべきか。
朝一で採血があり、数値は落ちついたまま。今日から一回量も、注入速度も、アップ。
下痢せずしっかり消化してくれよう!
さて、以下は、先週エコー検査の後に、外科医等との話のまとめ。
今回のすい炎の原因は、特定はできないが、胆石の可能性がある。透視でみても、胆のうはすでに機能していない状態らしい。
石も小さいし、悪ささえしなければ、観察だけでよかろう、という判断で、今まできたが、悪さをして、またするかもしれないものを持つリスクは、できれば避けたい。
胆のう切除の手術自体は、かなり難物、というわけではないらしいが、力の今までの開腹回数多を考慮すれば、格段にレベルが上がるであろうことは、わかる。消化器官他の癒着が確実だからだ。
また、開けなきゃわからない内臓奇形もあるかもしれない。
しかしそれでも、やはり手術はした方がいいだろう、とのことだった。一旦退院して、日を改めて。
手術もしたくないが、こんな、すい炎&DICなんてオオモノには二度と会いたくない。何より、今回が予兆なく起こり、しかも、かなり痛みを伴っていたはずなのに、当初よくはわからなかったことは、力には本当に申し訳ないことだ。
またそんな目にはあわせられない。万全で手術を受けねば、と。
それにしても、すい炎て、力みたいに経管栄養の人は、ほとんどなることがないそうだ。子どもの多岐の症例見てる外科医でも、初めてらしい。
相変わらず、力て規格外なのね、と苦笑い。
週末は夫が帰宅予定。
緩まずしまっていこう!