みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

活気のもと

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昨夜更新出来ずに今頃。

朝一採血データから、すい臟には問題なし。注入が軽めに開始となった。

通常五回注入だが、まずは三回で、一回量は四割がた、カロリーも六割程度。入れるスピードものろのろだが、ある程度の量は胃に入る。腹の調子を注目だった。
でもうんちは夜まで全く出ず、出ても、まあまあの状態で安心した。

日中は日に日に元気になっているが、おそらく食事が始まったからだろう。今日からさらに活気が出てきた感じだ。

入院がもう少しかかりそうなので、夜、力が寝てから私が帰宅できるよう、病棟のスタッフさんたちにお願いして調整していただけることになった。夜中帰宅の早朝戻り。勤務時のようだが、娘たちの顔を朝少しでも見られるのはありがたいこと。
入院長くなると、おねえたちももちろんだが、泊まり込みのばあちゃん、さらに一人暮らし状態のじいちゃんが、とても心配だ。

五年前の力の長期入院時は、娘たちをどうするかで、頭がいっぱいだったが、今はじいさんばあさんの心配の方が大きい。
時の流れを感じている。自分だっていつまでも、今のようではない。

明日はカロリーアップ予定。頑張って参りましょう!