みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

二日目お疲れ

通園初日は、驚くほど上出来な一日だった。
念のため午後からの訪問リハビリを休んで、翌日に向けて体調整えようと思っていたが、
ちょうど、その時間帯に昼寝をして、おお、いい感じ!さらに、夜も早寝で、おおお、いい感じ!
と、期待していたが、2日目は朝全く起きることができず爆睡12時間、というペースだった。
 
しかし、以前通っていた園と違って、今の園は、家から近距離。
車に乗って出発してから15分後には園に到着している。
体調がよほど悪い状況でなければ、寝たまま連れて行っても、何とか対応できそう。
うんちもしっこもしないまま、登園したが、少し目をあけただけで、ぐっすり眠って午前の保育終了。
 
2時間目はリハビリだったが、起きた。
でも、まだまだねむそうだし、何より、リハビリなので、積極的に起きる気が無くなった模様。ぼんやりしていた。
 
昼食時になって、ようやく、というところ。
食事はカレーだったが、一口食べて、ちょっと咳き込んだところで、やる気を失ったようだったので、
本日終了とした。
 
昼食後、ドクターの初回診察があった。
以前、かかりつけの病院で入院時に一度診てもらったことがある医師だ。
ただ、それは3年ほど前なので、諸々概要説明せねばならなかった。寒天注入のことも話した。
年長の分離保育のための基礎資料として、園で蓄積してもらう意味合いもある。
 
お別れのご挨拶が、最も機嫌よかった。ねむねむモードの時の、毎度のパターンである。
帰宅後、我慢していた?のか、うんちがたくさん出て、
ご機嫌で過ごした。
夜も早めに寝たので、明日3日目は、元気で登園できるといいなと思う。